BONO

スタンス

BONOってなに?


カイクンの個人プロジェクト

BONOはカイクン個人のプロジェクトとして運営しています!
2024年現在、動画の編集を担当してくれている方はいらっしゃいますが、それ以外は1人で運営。
BONOは自分のデザインスキルを試す挑戦であり、自分なりにクリエイションを通して人をポジティブに動かすためのプロジェクトとしてやっています。

自分でこう言うのあるべきじゃない?
と思ったものを10年ほどのキャリアで培ったスキルを使った挑戦をしています。

BONOとは

BONOはUI/UXを中心にデザインスキルを身につけることができるオンラインコースコンテンツを提供するサービスです。

“あったらいいな”の自分のアイデアを形にして社会にポジティブに貢献するクリエイションをする人を増やすことが目的です。

UIデザイナーに未経験から転職するため、体系的なUI/UXについての経験や知識を持たないまま現場に入ってしまったデザイナー向けの「ロードマップ」を整備したりなど、デジタル媒体にしたデザインに必要な土台をつくるための、楽しく、リアルに、オープンに学べる環境を作っています

カイクンについて

デザイン業界歴でいうと10年になるデジタル系のデザイナーです。
文系大学生の時にWebデザインと出会い休学を経て独学でスキルを付け、赤字とモンストバブルを経験する株式会社mixiに入社することからデザイナーとして働き始めます。

リリース1年後のNewsPicksに入り、iOS/Androidの両OSのUIデザインを1人で担当する上場まで担当して本格的にソフトウェアデザインの世界を知ります。

そのあと4人で創業したMOSHの1人になりますが、仲間割れで僕だけ抜け、フリーランスとしてCOHINAのWebサイトリニューアル・”あなたに陽が当たる服”コピーの作成、旧Cocoda!・パッケージのcanalの立ち上げなどに関わりました。

そのあと自分で自分のサービスをやらないと満足できない現状からYoutubeをはじめBONOを立ち上げるに至ります。

Webサイト作成、スマホアプリ作成、顧客調査からの新規サービス立ち上げ、ロゴ作成などなど一通りやってきました。BONOでは自分の中ですべてのベストをデザインして、価値ある体験をつくるための個人的な挑戦になります。

私のデザインへの道のりと、BONOの始まり

私がデザインの世界に足を踏み入れたのは、たまたま自分で書いていた”意識高い系学生”ブログの見た目を変えたいと思ったことから始まります。

大学生の頃、就職活動を通じて、「大手代理店の営業がカッコいい」という周囲の価値観に染まっていました。2012-13年当時、緑のIT会社に入るのがイケてるというのが僕の周りの空気感でした。入社できたとしたら、おそらく広告営業したり、何かのサービスのプロデューサーとして入ることになるのでしょう。
ただ、自分自身、仕事の内容がまったくわからなかった。なんかイケてる会社に入った方が良くない?というしか自分の中にないことに気づいた。
それを知った時、「本当にこのまま進むのっていいのか?」と立ち止まりました。無駄に感のいいガキだったのかもしれません。

そんな時、私は「自分で何かを作ることはできないか?」と考え、ウェブデザインに出会いました。その出会いが、私のデザインへの道を開いたのです。最初は1年間の休学を決意し、何も見えない真っ暗な中で、デザインを学ぶために時間を費やしました。周りの友人たちは就職し、社会人として活躍する中、私は家に閉じこもり、ひたすらパソコンと向き合う日々を送りました。ただひたすらに「やるしかない」という思いで、暗闇の中を進んでいました。

幸い、私は運よくデザイナーとしてのキャリアをスタートさせることができました。しかし、私のようにデザイナーになりたいと思う人々が、もっと手軽に学べる環境が必要だと感じていました。デザインは、お絵描きが上手い特別な人たちだけのものではありません。現代では、誰もがデザインを通じて「こうあったらいいな」という思いを具体的な形にし、社会に貢献できるようになってきています。

そこで私はBONOを立ち上げました。これは、自分の思い描くものを形にし、社会に参加したいと願う人々をサポートするためのプラットフォームです。私たちは、デザインを通じて、誰もが自分のアイデアを現実のものに変える力を持つことができるようにすることを目指しています。

私の経験が、これからのデザイナーたちにとって一助となれば幸いです。